中海シーバスを追いかけて!STREEKだからこそ楽しめた贅沢時間

大物のシーバスが釣れることで知られる鳥取県の中海で、3月上旬に行った1泊2日のキャンプ&釣行です。
電動アシスト付きカーゴバイク「STREEK」を相棒に、シーバスを追いかけてきました。
自転車ならではの楽しみ方を見つけられた贅沢な時間をレポートします。

前夜は湖畔でキャンプ!絶景のロケーションから釣行スタート

3月上旬の鳥取県・中海です。春の兆しを感じつつも、まだ肌寒さが残る季節。今回の釣行は、車で現地まで行き、現地での移動に「STREEK」を使用しました。

今回、キャンプ地として選んだのは「本庄弁慶海道風の時代キャンプ場」。

https://maps.app.goo.gl/teWtd9nDk8swMoP68

湖の西側に位置し、1日1組限定でプライベート性が高い珍しいキャンプ場。隣の穴道湖へのアクセスもしやすいので、サイクリングや釣りのベースにもってこいの場所です。

湖畔のキャンプ場へ夕暮れ前に到着すると、目の前には中海の穏やかな水面が広がっています。湖畔でテントを設営し、翌日の釣行に備えて準備を整えました。

キャンプの楽しみの1つはアウトドアでの料理。Youtubeで中海での釣りの動画を見ながら食事をして、翌日の釣果への期待を膨らませます。
今回のキャンプは、Jackeryのポータブル電源を活用しました。
・自転車のバッテリー充電
・スマホ充電
・LED照明
・IH料理器具
・ノートPC充電
など、電源があるとキャンプがとても快適になります。
※使用したポータブル電源の詳細は記事最下部に記載

電動アシスト自転車なら、広い中海もラクラク移動!

今回の釣行で使用したのは、電動アシスト付きカーゴバイク「STREEK(ストリーク)」です。
STREEK(ストリーク)は前2輪なので、荷物を多く積んでも安定した走行が可能です。

広々とした中海の周囲は、釣りポイントが点在し、徒歩で移動するのは少々厳しい距離です。しかし、STREEKのおかげで快適にポイント間を移動でき、体力を温存しながら効率的に釣りを楽しめました。

電動アシストのおかげで坂道や向かい風の中でも快適な走りを実現し、ストレスなくポイントを移動できるのは本当にありがたいです。体力的な負担が減ることで、釣りに集中する余裕も生まれました。

釣り道具をスマートに積載!おすすめの収納&積載方法を紹介

積載能力に優れたSTREEK の荷台には、以下の釣り道具をゆとりを持って積載できます。
・ロッド2本
・タックルボックス(メイホウバケットマウスBM-7000)
・ランディングネット2本

ロッドの積載は簡易的にゴムバンドで固定しただけで問題なかったですが、ロッドホルダーを装着すれば、出し入れの快適性が良くなりそうなので、今後検討予定です。

今回は贅沢に2種類のロッドを1人で使用しましたが、2人分のタックルが積載できるので、もう1台普通の自転車があれば2人での釣行も可能です。

春の中海シーバス攻略に挑む!ポイント選びのコツと注意点

中海のシーバス釣りにおいて、春は難易度が高いシーズンです。シーバスは水温変化に敏感で、特に3月上旬はまだ水温が低く、活性が低い傾向にあります。そこで、温排水エリアや小規模な河川の流れ込み周辺など、水温が比較的安定しているポイントを中心に攻略しました。

また、ポイント間を電動アシスト自転車でテンポよく移動し、広範囲を効率的に探る釣り方を試みました。

ただ、気をつけたいのは天候と風です。中海は春特有の強風が吹きやすいため、風裏のポイントを選ぶか、風を味方につける立ち位置選びが重要になります。自転車の移動範囲が広いので、現場の状況を見て柔軟に対応できるのも大きなメリットです。

釣果ゼロでも満足度120%!自転車釣行だから気づけた魅力とは?

実は、今回の釣行でシーバスの釣果は得られませんでした。画像は唯一の釣果「ボラ」。
ベイト(シーバスのエサ)となる魚なども岸からは確認できず、選択するポイント、ルアー選択など、釣り面では課題が残る結果でした。

シーバスの姿を見ることは叶いませんでしたが、不思議と満足感は高かったです。
その理由は、自転車を使った釣りが、単なる「魚を釣る」という目的以上に、自然を感じる贅沢な時間となったからです。

電動自転車を使うことで移動の負担が少なくなり、周囲の自然や風景を楽しむ余裕が生まれました。自転車を漕ぐ間に感じた春の訪れや、湖畔から眺めた鳥取ならではの絶景。普段車で通過してしまうような場所にも、電動自転車だからこそ立ち止まり、じっくりと風景を楽しめました。

釣れない時間もまた贅沢です。焦らずに釣りを楽しみ、移動そのものも楽しめます。STREEKのおかげで、釣果とは別の新たな魅力を発見できた1日となりました。

次回は釣果も狙いつつ、STREEKを相棒にさらなる魅力を見つける釣り旅を続けていきたいと思います!

キャンプの電源事情

今回のキャンプでは「Jackery ポータブル電源 2000 New」を使用しました。

容量は2160Wh、定格出力2200Wという高性能ポータブルバッテリーです。自転車の充電はもちろん、料理に使用したIH調理器、ノートPC充電、スマホ充電、LED照明など、さまざまな用途に十分対応できました。アウトドアシーンでも安心して使える優れものでした。
細かな点ですが、100w出力可能なTYPE-Cポートがあった為、PCのPD充電ができたのが嬉しかったです。

製品の詳しいスペック等は↓の公式ページをご覧ください。
https://www.jackery.jp/products/solar-generator-2000-new-200w

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